TakumiNoMura (1)
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2018年4月24日(火)
天気 雨
気温 17℃
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今回行ってきたのは
奈良県吉野郡川上村にある
匠の聚(たくみのむら)』。

匠の聚では現在8名の芸術家の皆さんが
アトリエを構え創作活動を行っています。
また、一般の方でも陶芸体験やギャラリー鑑賞、
宿泊やカフェなどを楽しむことが出来る場所です

さらにこの時期、芝桜も見れる超素敵スポット
ということで芝桜と芸術を楽しみに行ってきました


<参考サイト>
▶ 匠の聚(たくみのむら) - 森、人、アートの生誕地
▶ 匠の聚 | 奈良県川上村

行き道

TakumiNoMura (2)

TakumiNoMura (3)
匠の聚へは県道262号線沿いにある
坂道から入って行きます
看板もあるのでわかりやすいと思います

TakumiNoMura (4)
上り坂を走ること約3分で
匠の聚に到着しました

上り坂は一本道で道幅も狭くないですが
進むにつれてカーブが多くなり
勾配もきつくなっていたので注意してください

匠の聚(たくみのむら)

TakumiNoMura (5)
ゲートを通り匠の聚の中へ
入場料などは不要です

営業時間は10:00~17:00で
定休日は水曜日・年末年始となっています

■ 駐車場

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ゲートから少し進むと駐車場があります
奥にもさらに駐車場がありました(次の写真)。
無料で利用できます

写真の左の道にも車で進めそうですが
車両進入禁止になっていたので
気を付けてください

写真中央の建物は「センター棟」。
この中にカフェやギャラリーがあります
中の様子は記事の後半で

匠の聚の施設マップは
HPで確認することができますよ
▶ 匠の聚(たくみのむら) - 森、人、アートの生誕地

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奥の駐車スペース
センター棟の入口もこちらにありました。

■ 芝桜

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芝桜はセンター棟の隣に咲いています

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ピンクの絨毯ー

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濃いピンク、白だけでなく
淡いピンクの芝桜も咲いていて
鮮やかです

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写真に3つ写っている建物はコテージ
予約することで宿泊ができるようです
▶ 匠の聚(たくみのむら) - 森、人、アートの生誕地

私はこの記事を書くまで
コテージをアトリエと勘違いしていました

TakumiNoMura (12)
私の他に人はおらず
芝桜独り占めでしたイェイ

HPの施設マップを見る限り
写真の右にある坂道を下っていくと
アトリエがあるようです

しかし、勘違いをしていた私は
アトリエを見たと思い込んでいたので
下には行きませんでした

つまりアトリエは見ず終いでした

■ 芸術の森

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【写真①】
奥の駐車スペースの横に
坂道があるのが気になっていたので
行ってみることに

【写真②】
登り始めてすぐ
マップがあったので確認

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坂道の先は、遊んで学べる
「芸術の森」になっていました
(HPの施設マップには載っていません)

私は1~5の順で周りました
広そうに見えますが
15~20分ぐらいで周れると思います

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【写真③】
歩き始めるとまず
木の葉型のマップがありました。
そして横には魚の像が
う~ん、アーティスティック~

【写真④】
芸術の森は誰でも自由に利用できますが
ケガや事故は自己責任です

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さきほど芝桜のところから見えていたコテージ
全部で5棟ありました。
▶ 匠の聚(たくみのむら) - 森、人、アートの生誕地

この時の私はアトリエと勘違いしていたので
中に芸術家の人たちがいるんだぁ~
偶然出てこないかな~
なんてトンチンカンなことを思いながら
コテージ前を通り過ぎました

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【写真⑤】
コテージから先は
舗装されてない道になります。
靴や服装には気を付けて下さい

【写真⑥】
コテージから1分もかからず
すべり台と星見台に着きました

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こちらがすべり台
芸術的なすべり台を想像していましたが
短いシンプルなすべり台でした。

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こちらが星見台
木で出来た物見台です

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星見台からの風景
良い眺めです

匠の聚の営業時間は10:00~17:00なので
星見台から星を眺めるには
コテージに宿泊する必要がありそうです。

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【写真⑦,⑧】
さらに進むと、森の中に
ベンチがポツンと置かれていました。
これは芸術的なのかな・・・?

【写真⑨】
ベンチの少し先に
東屋の「源流庵」が見えました

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こちらが「源流庵」
木の椅子や机の他に
黒板が置かれていました。

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【写真⑩】
黒板にはいろんな絵や文字が
書かれていました
ここを訪れた子ども達が書いて帰ったのかな

【写真⑪】
マップでは源流庵の横は
ハンモックテラスとなっていましたが
雨の為か外されていました

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【写真⑫】
ハンモックの次は八王子神社へ
木々に囲まれた場所に
社が見えてきました

【写真⑬】
鳥居などはなく、社の前に
ちょっとしたスペースがあるだけでした。

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八王子神社で手を合わせ次へ

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最後にしいたけ園・キウイ棚・のぼりがまを見て
スタート地点に戻って来ました

■ センター棟

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芸術の森の後はセンター棟へ
入館料などは不要です

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中に入るとパンフレットやチラシなどが
置かれていました。

そしてお客さんは私だけでした
この日は本当に空いてたなぁラッキー

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センター棟にはカフェやギャラリー、
工房などがあります

一部、予約が必要な場所もあるので
HPで確認してみてください。
匠の聚(たくみのむら) - 森、人、アートの生誕地

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カフェの様子
窓からは芝桜が見えるので
楽しいカフェタイムを過ごせると思います

また、カフェの周りには
匠の聚のアーティストさん達が作った
文房具やポストカード、アクセサリーなどが
売られてました。

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最後は地下のギャラリーへ
ギャラリーでは匠の聚で活動している
アーティストさんの作品を見ることできます
無料で入れます

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ギャラリーは撮影禁止なので
写真はありませんが
素敵な作品がたくさんありました
是非、足を運んでみてください

まとめ

こんな感じで匠の聚ぶらり終了
見事な芝桜、
感性を揺さぶる芸術作品、
目にも心にも優しい大自然。
一箇所に魅力がぎゅぎゅっと詰まった
欲張りスポットでした
さらに、人も少なかったので、
まさに”えぇとこ”でしたよ~