2015年11月21日(土)
天気 晴れ
気温 17℃
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鳥見山公園の次に訪れたのは
奈良県宇陀市にある
『奈良カエデの郷 ひらら』。
奈良カエデの郷 ひららは、
廃校(旧 宇太小学校)を利用した施設で
約1200種3000本のカエデの木が植えられています。
しかもなんと入園料が無料ときたもんだ
これは行かねばということで紅葉シーズンに行ってきました
<参考サイト>
▶ World Maple Park 奈良カエデの郷「ひらら」
奈良カエデの郷ひらら 周辺
【写真①】
県道218号線沿いにひららの入口(案内)があるので
そこから入って行きます
【写真②,③,④】
一本道を数百メートル進んで行くと
木造の建物が見えてきて駐車場に着きます。
奈良カエデの郷 ひらら
■ 駐車場
結構広めの駐車場で、駐車料金は無料でした。
冒頭にも書きましたが入園料なども不要です。
駐車場の両側に校舎があり
それぞれ『ワールドメープルパーク』、『ひらら館』となっています。
■ ワールドメープルパーク
【写真①】
駐車後、まずはワールドメープルパークへ
【写真②】
入口にはパンフレットと
育成管理協力金の募金箱が置かれていました。
【写真③】
校舎に入って行きます。
土足で入れます
中に入るとそこには木の懐かしい空間が広がっていました
夏に廃校カフェ『ねこぱん』を訪れてから約3ヶ月で
またこの懐かしい感覚を味わえるとは
【写真④】
教室(理科室だったかな?)の写真。
中は机や備品などはなくガランとしてました。
【写真⑤】
何となく撮影した階段。
【写真⑥】
廊下にあった黒板には
旧宇太小学校が2006年に閉校したこと、
NHK連続テレビ小説”あすか”のロケ地になったこと
が書かれていました。
【写真⑦】
校舎を通り抜けいよいよワールドメープルパークへ
こちらがワールドメープルパーク
ちらほら紅葉が目に入りましたが全体的に葉が付いてない木が多く
少し寂しい感じがしました
それでも何種類か色付いた品種があったので
その様子を次の写真でご紹介
【写真⑧】
若王子(にゃくおうじ)。
【写真⑨】
山添(やまぞえ)。
【写真⑩】
筒井(つつい)。
【写真⑪】
石化八房(せっかやつふさ)。
【写真⑫,⑬】
赤枝垂(あかしだれ)。
赤く染まった鋭い葉が見事に枝垂れていました
こんなカエデがあるとは驚きです
【写真⑭】
残り火(のこりび)。
【写真⑮】
紅葉を見ながらメープルパークの奥に進みました
【写真⑯,⑰】
奥にはビニールハウスがあり
中でカエデが育てられていました
ビニールハウスの横に
グラデーションが美しい見頃のカエデがありました
(※品種の確認をするのを忘れました)
■ ひらら館
【写真①】
ワールドメープルパークを見たあとは
駐車場に戻り、反対側にある校舎『ひらら館』を見に行きました
ちなみに入口の前に立っているゆるキャラは
モミジちゃん(左側の赤い子)と
カエデくん(右側の黄色い子)です。
【写真②】
ひらら館に入ると『cafe カエデ』がありました
cafe カエデにはカフェの他にお土産屋さん部分もあり
いろいろな物が売られていました。
【写真③,④】
外にある掲示板にはcafe カエデのメニューが書かれていました
メニューの中で気になったのが給食ランチ。
久しぶりに給食を食べてみたいと思いましたが
”毎月第一日曜日、限定50食” と書かれていたので諦めました
【写真⑤】
この日はフォトグラファーの「KAZUTO」さんという方の
写真展が一室で開かれていました
【写真⑥】
渡り廊下。
【写真⑦】
机が残っている教室もありました。
【写真⑧】
ひらら館を見て回り、駐車場に戻りました。
その際、cafe カエデにテラス席があることに気が付きました。
まとめ
こんな感じで奈良カエデの郷ひららぶらり終了。見頃は過ぎてしまっていましたが
珍しいカエデや多種多様なカエデを見ることができ
とても楽しかったです
また、廃校という場所も魅力的で
また訪れたいと思いました