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2014年6月1日(日)
天気 晴れ
気温 30℃
********************************
今回は三重県名張市にある
赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)に行って来ました。
この日はとても暑かったので
涼を求めて滝の近くで涼んできたのです
というわけで、本格的な夏が来る前に
避暑地として最適な赤目四十八滝の様子をご紹介
↓ 2015/10/10 追記(ここから) ↓
この時は、『 半分 』でしたが
2015/9/19日にリベンジしてきました。
↑ 2015/10/10 追記(ここまで) ↑
2014年6月1日(日)
天気 晴れ
気温 30℃
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今回は三重県名張市にある
赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)に行って来ました。
この日はとても暑かったので
涼を求めて滝の近くで涼んできたのです
というわけで、本格的な夏が来る前に
避暑地として最適な赤目四十八滝の様子をご紹介
↓ 2015/10/10 追記(ここから) ↓
この時は、『 半分 』でしたが
2015/9/19日にリベンジしてきました。
↑ 2015/10/10 追記(ここまで) ↑
<参考サイト>
▶ 忍者修行の里 赤目四十八滝 公式サイト
▶ 赤目四十八滝 - Wikipedia
【行き道】
■ 奈良県宇陀市を走行中(14:04)前回も県道80号線を走り名張市へ行きましたが
今回は名阪国道を使い針ICで降りて名張市へ向かいました
木々の間を走るのって気持ちいいですよね
室生寺へ行こうか迷いましたがスルー
■ 宇陀市 緑川(14:07)
国道165号線を走り
奈良県宇陀市から三重県名張市へ。
緑川から15分ほど走ると・・・
「ようこそ赤目四十八滝」の看板が見えて来ました。
「ようこそ赤目四十八滝」の看板から2分ほどで
「名張もみじ山荘」が見えてき、
さらに3分ほどで赤目四十八滝麓の有料駐車場に着きました。
【赤目四十八滝の麓】
■ 駐車場 到着(14:28)駐車場があったのでとりあえず入りました。
おじさんに駐車券を渡されたんですが
なぜか¥800の駐車場代を
¥700に値引いてくれました
駐車場代をこちらのお土産店で払い
ウォーキングマップと散策路マップをもらいました。
レジのおじさんがウォーキングマップを見ながら
「絶景ポイントまで片道約2時間だよ」
とか色々説明してくれたので
三つ折りにされた散策路マップを
まったく見なかったんですが
帰りに中を見てみるとスタンプラリー用のスタンプを押す欄がありました
ちゃんと見ておけばよかった・・・
あと無料で天然水が飲めましたよ
ちなみに他の乗り物はこんな感じです。
時間制限ではないので一度停めれば
ゆっくり滝を見て周れるようです
駐車場から赤目四十八滝の入り口に向かって歩いていると
別のパーキングが4、5箇所ありました。
いくつかのお店が駐車スペースを提供しているようで
私は一番最初に見えた駐車場、
つまり赤目四十八滝の入り口まで一番遠い駐車場に停めてしまったようです
だから値引きしてくれたのかな・・・
1つ1つの駐車場が近い位置にあるので
そんなに歩く距離が変わるわけではないですが
少し損した気分です
ま、100円値引きしてくれたしいっか
ざっと見た感じ値段設定はどこも同じ(普通車¥800)だったので
歩く距離を少しでも短くしたい方は
まず奥の方の駐車場を確認することを
おススメします
さすが忍者修行の里。
忍者衣装が借りれるようです。
さらに修行体験もできるようです。
■ じゃんじゃの水
オオサンショウウオの形をしたモニュメントの口から水が出ていたんですが
自然の湧水だそうです。
川辺で忍者衣装を着た人達が川を渡る修行をしていました。
修行をしている人は大人も子供もいましたよ。
修行不足のせいか、水に落ちている見習い忍者さんもいましたが
水に濡れてとても気持ち良さそうでした
写真を撮っていると右から本物の忍者(?)がフレームインしてきました(笑)
軽快な足取りで修行の場まで走って行きました。
【赤目四十八滝】
■ 入り口(14:50)赤目四十八滝の入り口に当たる日本サンショウウオセンターです。
ここで入山料(大人は¥300、子供は¥150)を払い建物の中へ。
ちなみに入り口横の掲示板にはこんなお知らせが貼られていました。
赤目四十八滝が気に入った方はご利用されてみてはいかがでしょう。
日本サンショウウオセンターの中には約20個の水槽があり
いろんなイモリやオオサンショウウオが展示されていました。
5分ほどイモリやオオサンショウウオを鑑賞し
建物を出て遊歩道へ。
■ 行者滝(ぎょうじゃだき) (14:57)
日本サンショウウオセンターを出てすぐ
一つ目の滝が出て来ました。
見た目は少しアレですが
まだ一つ目という事で今後の滝に期待です
ちなみに落差5mの滝だそうです。
(見えないなぁ・・・)
あと、遊歩道に出ると
小さな虫が顔の周りを飛んで
煩わしかったです。
環境を考えれば当然なんですが
何度手で払っても寄ってくる
虫にモテてもうれしくないっ
なので赤目四十八滝に行かれる方は
虫対策も考えておいた方がいいかもしれません。
■ 遊歩道の様子①
■ 霊蛇滝(れいじゃだき) (15:01)
落差6m、幅3mの滝だそうです。
滝も良かったですが滝壺が碧くて綺麗でした。
■ 赤目牛 (15:03)
不動明王が乗って現れたという
伝説の赤い目の牛だそうです。
撫でるとご利益があるということだったので
頭を撫でておきました
が、よく読むと目の神様だそうです・・・
あちゃー
■ 不動滝(ふどうだき) (15:05)
ついに赤目五瀑の一つ「不動滝」に到着しました
落差15m、幅7m、滝壺の深さ10mの滝だそうです。
赤目五瀑の一つというだけあって
大きく迫力がありました
もう少し近くまで近寄れればさらに素敵だろうなぁ。
階段を登って先へ進みました。
さよなら不動滝
■ 遊歩道の様子②
大人2人が横に並ぶと道幅いっぱいになるぐらいの道なので
人とすれ違う時は注意しましょう。
川辺ではカップルが寄り添っていたり
子供が水遊びをしていました。
私も川に入るつもりでクロックスを履いてきましたが
もう少し上流で入ろうと思いここはスルーすることに。
■ 乙女滝(おとめだき) (15:09)
「乙女滝」と書かれた木の看板があったので
横を見てみると・・・
乙女滝~
これは滝なんですかね
滝壺の深さは1mだそうです。
「乙女」の名にふさわしいおしとやかさを感じました。
■ 屏風岩(びょうぶいわ)??? (15:09)
続いて「屏風岩」と書かれた木の看板があったので
矢印の方を見てみると・・・
屏風岩?どれ?
どれ?
どれ?
辺りを見回してもそれらしい岩がなかったので
諦めて先へ進むことにしました
後日調べて分かったのですが
どうやら屏風岩というのは
奈良県宇陀郡の曽爾村(そにむら)にある岩山のことらしく
遊歩道から辺りをきょろきょろ見回して見えるような
風景ではないようです。
遊歩道から外れて山道を登らないといけないのかな?
行き方は分かりませんが屏風岩の画像は
下のリンク先で確認してみて下さい。
・ 曽爾の屏風岩
■ 大日滝(だいにちたき)??? (15:17)
今度は「大日滝」と書かれた木の杭が出てきたので
矢印の方向を見てみると・・・
滝らしいものが見当たらない
もしかして写真手前の、、、
これ・・・?
乙女滝に負けず劣らずの乙女度
と、この時は笑って遊歩道を先へ進みましたが
あとで調べてみると全然違ってました(笑)
正しい大日滝の画像は以下のリンク先で見てください。
・ ◇◆大日滝氷瀑ツアー開催◆◇ | 赤目四十八滝渓谷保勝会
リンク先の説明によれば大日滝は
遊歩道から外れた険しい山道を10数分上がったところ
にあるとのことです。
木の杭の矢印は方向を示していただけなのか
屏風岩といい、大日滝といい
「○○m先」とか「ここから約△分」とか
もう少し説明が欲しかったなぁ。
すぐそばにこんな看板があったんですが
この時は「道ないのに通行止め?」と思っていました。
今思えばここから川を渡り、、、
この山道を登って大日滝へ行け
ということだったのかもしれません。
(知っていてもこの日は通行止めで行けませんが・・・)
■ 遊歩道の様子③
■ 八畳岩(はちじょういわ) (15:22)
八畳岩に到着。
一際大きな岩がありました。
しかし八畳の広さはないような・・・
■ 千手滝(せんじゅだき) (15:25)
不動滝に続き、
赤目五瀑の一つ「千手滝」に到着しました。
高さ15m、幅4m、滝壺の深さ約20m
千手滝の傍には茶屋(?)のようなお店があり
休憩するにはぴったりの場所です。
私がここに着いたのが遅すぎたせいか(15:25到着)
この時お店は閉まってましたが、
椅子に座って休んでる人は何人かいましたよ。
私も千手滝を眺めながら5分ほど休憩
■ 護摩の窟(ごまのくつ) (15:33)
弘法大師が 護摩を修したところらしいです。
中に大師の像があるらしいです。
■ 天狗柱岩(てんぐばしらいわ) (15:35)
切り立った岩肌が壮大でした
■ 布曳滝(ぬのびきだき) (15:36)
不動滝、千手滝に続いて
赤目五瀑の一つ「布曳滝」が現れました。
わぁ
キレイな滝!!
ドバババーと勢いよく流れている滝をイメージしていた私は、
この物静かで真っ白な滝に驚愕!
遠いので音とかは聞こえないんですが、
きっととっても大きな滝だ、ということだけはわかります。
どれどれ??
高さ30m、滝壺の深さ約30mとな?!
高さがやっぱり比じゃないですね~
でも、なんで白くなるんだろう・・・??
布曳滝の前には小さなベンチがあり、
ワンチャン連れのご夫婦(?)がおやつ休憩されてました。
とっても静かでよい雰囲気
わんちゃん連れのデートにもいいみたいですね
さ~て!私はどんどん先を目指すぞ~!!
■ 遊歩道の様子④
・・・あはは
布曳滝の横に何やら急な階段があるな~とは思っていましたが、
ここが順路だったとは(笑)
しかし、登れば先に未来あり!!と意気込み、
えっさほいさと登ります。
結構な斜度です。
登りも大変ですが、下りも怖いかもなぁ~
皆さん、足元気をつけて登ってくださいね
急な階段を上ると、
少し開けた場所に出ました。
さきほどの布曳滝の滝壺が足元に!
たっかーーーい!!
布曳滝を上から見れました
広い川が急に狭く細くなって、
かなりの水量が布曳滝へ流れ込んでいます!!
よくよく見ると、すごいスピード
そしてやっぱり、高い
どんなジェットコースターより急直下でした(笑)
水の勢いってすごいなぁ。
さらに上流に進みます。
ん?あれは?
■ 竜ヶ壺(りゅうがつぼ) (15:43)
「竜ヶ壺」がありました。
どんどんお水がきれいに澄んできて、
小さい虫さんも、いつのまにかいなくなりました。
空気も涼しいぞ~~
滝の勢いを感じることはできませんが、
この滝壺は、底なしと言われるほど深いとのこと!
ここだけの話、この滝壺には竜が住んでいるとかいないとか・・・
だから「竜ヶ壺」なのか~
滝壺にダイブしちゃだめですよ、って話を聞いたことあるもんな~。
■ 遊歩道の様子⑤
これぞ、森林浴!って感じです
うぉぉっと!
突然、進行方向右側に神木登場!
300歳とな。すごい
遊歩道の真ん中に休憩スペースがあったので
ここで5分程休憩
休憩スペースの横に地図がありました。
まだまだ先は長いな
でも頑張って最後まで行ってやる
地図の横に緊急電話もありました。
振り返ってみると木漏れ日がとても神々しい
■ 斧が渕(おのがぶち) (16:00)
渕の形が斧に似ていることから「斧が渕」だそうです。
また階段・・・
階段を登って、また進んで。
■ 縋藤滝(すがりふじだき) (16:05)
「縋藤滝」がありました。
が、水の流れが見当たらない
どうやら水量が少ない滝で
条件(雨の後とか?)が揃わないと見れない滝だそうです。
■ 陰陽滝(いんようだき) (16:07)
縋藤滝のすぐ後に「陰陽滝」が見えてきました。
” おんみょうだき " と読み間違えないよう注意ですね
滝の長さ20m、滝壺の深さ3m、広さ20mで
滝の流れが" 陽 " を表し、滝壺が" 陰 " を表しているとのことです。
■ 遊歩道の様子⑥
手すりのない細い橋がありました。
渡る時や、すれ違う時は要注意です。
橋の向こうの木に何やらプレートが・・・
百畳岩・七色の岩とな!?
■ 釜ヶ渕(かまがふち) (16:19)
■ 百畳岩(ひゃくじょういわ) (16:21)
茶屋がありました。
休憩している方もちらほら。
百畳岩とはこの茶屋の足元にある
横15m、幅10mの一枚岩のことだそうです。
この時点で、パンフレットの中に
スタンプラリー用の欄があることにまだ気付いていない私は
ウォーキングマップの裏にペタンと押しておきました。
さーてスタンプも押したし先へ進むぞ~
と気合を入れ直した次の瞬間目に飛び込んできたものとは!?
5月~10月の間 午後3時30分?
5月~10月の間 午後3時30分・・・
5月~10月の間 午後3時30分!?
現在2014年6月1日(日)の午後4時21分・・・。
目を3度ほどこすってみましたが
ばっちり警告時間内です
この時、私の中の天使と悪魔が戦いだしました。
悪魔 「まだ明るいし大丈夫だよ。進んじゃえ。」
天使 「疲れたし帰っておいしいものでも食べに行きましょ」
壮絶な戦いの末、天使が勝ちました。
で、引き返すことに決めたんですが
目と鼻の先に七色岩があったのでそれを最後にみて帰ることに。
こちらは茶屋のすぐ右横にあった岩。
■ 七色岩(なないろいわ) (16:25)
岩の上に7種類の植物が自生しているらしいです。
すごい
おぉ!
7種類が自生しているかはさっぱりですが
なんかすごい
七色岩を裏側から撮ってみました。
根っこむき出しでした。
七色岩の横の川で
足を水につけてから帰路につきました。
というわけで、今回の赤目四十八滝ぶらりのゴールは
「七色岩」でした。
ウォーキングマップには
「日本サンショウウオセンターから百畳岩まで片道50分」
と書いていましたが実際かかった時間は90分。
地図で見てみるとまだ半分ほどかぁ
ノープラン過ぎました
これはリベンジぶらりをせねば
次来る時は
入山時間、滝の位置情報、装備をしっかりしとこ・・・
■ 帰り道
行きは人だかりが出来ていて気付かなかったですが
帰りに千手滝のところにスタンプがあることに気付きました。
時間も遅いので誰もいない。
しかし、今から登っていく人とも
何人かすれ違いました。
大丈夫なのかなぁ?
17時20分、日本サンショウウオセンターまで戻ってくると
建物のシャッターは下ろされていました。
代わりに建物の横の通路が開いていて
そこから出ました。
ん?今から登る人は無料なのかな?
まぁ、今から登っても暗くて滝どころじゃないだろうけど
行きは人が並んでいて撮れなかったので
日本サンショウウオセンターの外観を撮影。
閉まってますが(笑)
ここでスタンプラリーが行われていることを
初めて知ったというわけです
駐車場まで戻って来ました。
時刻は17時38分。
14時28分に駐車場に着いてから3時間
赤目を楽しみました。
いろいろ不完全燃焼な部分もありましたが
涼しかったし、マイナスイオンも多分浴びれたし、
散歩気持ち良かったし、森&滝素敵でした
耳と目で楽しませてくれる自然のクーラー。
簡単には全てを見せてくれないツンデレな
そんなえぇとこみぃつけた。
(また一つ、リベンジぶらりが増えてしまった・・・)
↓ 2015/10/10 追記(ここから) ↓
この時は、『 半分 』でしたが
2015/9/19日にリベンジしてきました。
↑ 2015/10/10 追記(ここまで) ↑